子供専門眼鏡店

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【子供眼鏡の選び方】眼鏡屋兼眼鏡っ子の親として伝えたい眼鏡の選びのポイント

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【子供眼鏡の選び方】眼鏡屋兼眼鏡っ子の親として伝えたい眼鏡の選びのポイント

お子さんの視力に問題があると診断されたとき、適切な眼鏡を選ぶことは視力の発達や日常生活に大きな影響を与えます。特に幼児から小学生の子供には、成長や活動に適した眼鏡選びが必要です。

私の場合、まだ眼鏡屋さんになる前には子供の眼鏡を選ぶ際に、注視していたのがデザイン性でした、その中でお世話になった眼鏡屋さんで子供の眼鏡は「おしゃれでだけで選んではいけない」「本人のかけたいという思い」また「かけた時の状態」「視力(度数)に合ったもの」「トータルしてきちんと眼鏡として役割を果たせるもの」という指摘をしていただいたことを覚えています。

現在ひっそりと眼鏡屋さんを営んでいますが、私も眼鏡っ子の親として経験したことや、子供の眼鏡選びの際にどういった視点が必要なのかを少しでも多くの方にお伝えできればと思います。

前置きが長くなりましたが、ここでは、私なりの親御さんに伝えたい子供の眼鏡選びのポイントをご紹介します。※できるだけ専門的なことは抜いてわかりやすくご紹介いたします。

丈夫さと安全性が第一

丈夫さと安全なフレームとは日常の使用で破損しにくく、長持ちし、もしもの時に子供を守ってくれるように設計されたフレームと考えています。特に子供のようにアクティブに活動する場合、眼鏡にかかる力は大人以上にかかり(眼鏡を触る時の力具合など)、予期せぬ事態も起こります。そういった意味で丈夫で安全という視点は子供の眼鏡選びの際には重要なポイントとなります。

その点で以下の二点が子供の眼鏡として考えられているなという点ですのでまず初めにご紹介いたします。

  • 曲がらない歪まない強いフレーム
  • 曲がって壊れにくいフレーム

曲がらない歪まない強いフレーム

まず壊れない、歪まない、強いという点で私が信頼しているのがmasunagaさんの眼鏡になります。masunagaさんの眼鏡はとにかく剛健とい印象が強く、ちょっとやそっとでは曲がらない眼鏡フレームになります。実際に私の子供も低学年の時に使用していたのですが、外で大きく転んで顔を地面に擦ったことがありましたが、眼鏡が守ってくれて顔に怪我をしなかった経験があります。その際にも眼鏡の歪みもほぼなく「なんて強い眼鏡だ、助けてくれてありがとう」と思いました。そのほかにもメタルフレームは一枚の金属から切り出すなど、曲がりや歪みを抑える工夫をされている点も子供の眼鏡として考えられているところになります。

msunagaの取り扱い眼鏡一覧はこちら>

衝撃を受け入れてくれるフレーム

先にご紹介した曲がらない歪まない強いフレームとは反対に、すごく曲がってもポキっと折れない柔軟性のすごい眼鏡があります。それがTomato Glassesさんの眼鏡になります。Tomato Glassesさんはお子さんが曲げてしまうことをあらかじめ考えた眼鏡を作っておられます。「よくこんなに曲がっても型崩れしない」というPRを見たことがあるかもしれませんがまさにそれで、眼鏡の扱いがまだまだ難しい幼少期には特におすすめの眼鏡といえます。またTomato Glassesの国内の販売元の社員さんからも、もしも転んで壊れても眼鏡が顔を傷つけないように作られているとおっしゃっておられました。確かに眼鏡は直接肌に触れるものですので、まだ足元がおぼつかない幼児期などにはこういった観点での眼鏡選びも大切になりますね。

Tomato Glasses取り扱い眼鏡一覧はこちら>

壊れにくい素材について

最後に壊れにくいという点で、子供の眼鏡は衝撃に強いプラスチック(アセテート素材)や金属(チタン素材・βチタン素材)のフレームが主流になっており、現時点ではどこの子供眼鏡を選んでも一定の壊れにくさというのは保たれています。その中でも、TR90など少し聞きなれない素材のフレームも中にはありますがこれは衝撃を吸収してくれるという点で優れている素材になります。(TR90は哺乳瓶や医療用カテーテルなどにも使用されている超軽量で丈夫な樹脂素材)ほかにもスーパーエンジニアリング(ウルテムなど)PPSUなどありますがいずれも衝撃に強い素材と言われています。

素材についてはついつい専門用語が多くなってしまいましたが、近年ではいずれも衝撃に強い素材が多く子供の眼鏡として考えられたものが多く販売されています。

TR90素材の取り扱い眼鏡はこちら>

正しくかけられるフィット感を重視

眼鏡がきちんと顔にフィットすることは、視力補正の効果を十分に発揮するために欠かせません。特に子供は成長が早く、顔のサイズが変わりやすいため、こまめなサイズ調整が必要です。またアクティブに動くため大人以上に歪みに対するケアのしやすい眼鏡選びがポイントとなります。

フィット感を左右する眼鏡選びのポイント

  • テンプル(つる)が耳にきちんとかかりずれにくいか
  • 鼻パッドがしっかり鼻にフィットできるか
  • フレームのサイズが度数や顔に合っているか

テンプル(つる)が耳にきちんとかかりずれにくいか

まずフィット感を語る上でお伝えしたのが、耳の掛かりがきちんとしているかという点です。普段生活していると眼鏡がずれて下に下がってしまっているお子さんを見る機会があります。これは、耳にかかるパーツ(テンプル)がきちんとかかっていない場合や後述する鼻パッドが合っていない時に多く起こります。

眼鏡を買う際には必ず「調整」という作業(お子さんの顔に合わせて眼鏡を曲げたりする作業)を眼鏡屋さんは行いますが、そもそもテンプルが長すぎたり・短すぎたり・素材や構造が原因で耳に作る曲げが作れなかったりする場合があります。

眼鏡を選ぶ際に前からだけでなく、横からも見てきちんとかかっているなと確認してあげたり、お店の人に長すぎませんか?短すぎませんか?と相談したり、かけているお子さんに痛くない?など聞いてみてください。親御さんの意識が高いと眼鏡屋さんもより一層こまめに調整してくれますので、眼鏡選びの際には耳のかかり具合を見るようにしてみてください。

子供の場合耳のかかりは顔の成長に合わせて微調整をしていくことが大切ですので、購入するときはもちろんですが購入後も、きちんとかかっているかなと横から見てあげてください。ちょっときつそうなどの場合はお店で調整してもらえますので、迷わずお店に調整に行くようにしてください。

鼻パッドがしっかり鼻にフィットできるか

鼻パッドもお子さんの眼鏡選びには重要になります。主に幼少期には一体型の鼻パッドが安定していておすすめで、大きくなって眼鏡の扱いに慣れたらクリングスタイプ(金属で支えるタイプ)も選択肢の一つになってきます。

鼻パッドの大きな役割は、正しい度数を確保するため目とレンズの距離を確保する役割と、眼鏡がずれないように支える役割があります。

お子さんの場合まだ鼻筋が通っていないことが多く、大人のような鼻パッドではフレームを支えることが難しいことがあります(下にずって行く)ので、このような点でズレない鼻パッドや、高さを調整できる鼻パッドが子供選びの時にはポイントになります。

子供の眼鏡では、鼻パッドも工夫されているものが多く、一体型のmasunagaさんや、一体型で位置も調整できるTomato Glassesさんや独自の構造でフィット感が高いomodokさんなども鼻パッドにこだわられている眼鏡フレームです。

一体型の鼻パッドmasunaga取り扱いフレーム一覧>

一体型+高さ調整可能の鼻パッドTomato Glasses取り扱いフレーム一覧>

独自構造鼻パッドomodok取り扱いフレーム一覧>

フレームのサイズが度数や顔に合っているか

フィット感を見る際に、見た目の点も重要になります。オシャレな眼鏡という点で最近ではフレームの大きな眼鏡が多くあります。フレームの大きな眼鏡は可愛らしくぜひお子さんにチャレンジしていただいたい所ではありますが、大きすぎるフレームは正しく掛けることがむづかしかったり、かけていると重みでズレてくるなど、正しく見えるという眼鏡としての役割自体が損なわれる場合があります。

眼鏡を購入される際は、ダミーレンズが入っている状態(軽い状態)でかけてみてフレームを選びますが、最終的に矯正レンズが入った状態で購入になります。当然本番レンズが入った時の方が重くなり、大きいフレームほどレンズも大きく重さも加わってきますので、それらのバランスを相談しながら眼鏡を選んでいくと良いでしょう。

また簡単にはなりますが、近視眼鏡(−度数)は外から見たら目が小さく見える、遠視(+度数)は目が大きく見えるという特徴があります。それらの現象は大きいフレームほど現象とし認識しやすくなりますので、バランスの取れたサイズ感のフレーム選びも重要になります。

子供自身が気に入るデザインを

親が機能性を重視する一方で、お子さん自身が気に入るデザインやカラーを選ぶことも大切です。お気に入りの眼鏡なら、自ら進んでかけようとする意欲が高まります。ボストン型やスクエア型など、顔に合った形を選びながら、好きな色や柄を取り入れるのがおすすめです。

「かわいいね!」「かっこいいね!」

お子さんのメガネライフの背中を押すようにご家族一緒に眼鏡選びを楽しむことがとても大切ですので眼鏡選びはとにかく楽しいでいただきたいと思います!

保証やアフターケアも確認

子供は眼鏡を壊してしまったり、成長に伴ってサイズが合わなくなったりすることがありますので、購入する際は保証内容やメンテナンスサービスの確認しておきましょう。

当店の場合は眼鏡はお店で直せるものや、直せないもの、無料で交換できるパーツ、有料になる場合など眼鏡の状態によって変わってきますのでまずはお店で状態の確認をさせていただきます。

レンズについてはお子さんの成長に合わせて度数変更は一年間一度にはなりますが無料で交換をさせていただいています。(傷や破損の場合は半年間レンズ購入時の半額となります。)

眼鏡の故障などはお子様の眼鏡ですので起こりうる可能性は十分あり得ます。ただその中でも物を大切に扱うということも眼鏡を通して伝えられることかと思いますので、そういったところも眼鏡の販売店としてお伝えしていきたいと思います。

また、眼鏡は日常的に使用する物ですので、普通の使い方をしていても、どうしても変形などが起こります。そういったときにすぐに行けるようなお店を選ぶというのも眼鏡選びのポイントになります。

親が知っておくべき「眼鏡育児」のポイント

眼鏡は子供にとってただの視力補正具ではなく、生活を支える大切なツールです。親御さんがしっかりと理解し、適切にサポートすることで、子供が快適で自信を持って過ごせるようになります。

定期的な視力チェックを:子供の視力は成長とともに変化するため、半年~1年ごとに眼科検診を受けましょう。

かける習慣をサポート:最初は眼鏡を嫌がる場合もありますが、徐々に慣れるよう励ましましょう。

褒めてあげる:眼鏡をかけたお子さんを「かわいい」「かっこいい」と褒めて、自信を持たせてあげることも大切です。

子供の眼鏡選びは、親子で楽しく行うことがポイントです。

お子さんに合った一品を見つけることで、より良い生活と健やかな視力発達をサポートしましょう。